映画史に残る名作を千円で　宝塚と九条で世界名作映画劇場

『スタンド・バイ・ミー』『タクシードライバー』など往年の名作を1,000円で鑑賞できる「世界名作映画劇場」が、宝塚のシネ・ピピアで開催中。10月からはシネ・ヌーヴォでも。

もう一度スクリーンで観たい名作たちをフィルムで。

「世界名作映画劇場」は、往年の名作映画6本を、特別価格1,000円で鑑賞できるというもの。現在は宝塚のシネ・ピピアが開催しているほか、大阪・九条のシネ・ヌーヴォも10月より約1カ月間実施する。

上映されるのは、少年時代の切なさを描いた『スタンド・バイ・ミー』（1986年、84分）、アカデミー外国映画最優秀作品賞を受賞した純愛ドラマ『シベールの日曜日』（1962年、111分）、激動の時代の20年にわたる愛の変遷を描いた『追憶』（1973年、118分）、ダスティン・ホフマンが演じたファミリードラマ『クレイマー、クレイマー』（1979年、105分）、アメリカン・ニュー・シネマの代表作『イージー・ライダー』（1969年、95分）、現代都市の狂気を描いたロバート・デ・ニーロ主演の『タクシードライバー』（1976年、114分）。

『シベールの日曜日』

『イージー・ライダー』

「世界名作映画劇場」は、宝塚のシネ・ピピアで10月25日（金）まで開催、大阪・九条のシネ・ヌーヴォでは10月5日（土）から11月1日（金）まで開催予定。
往年の名作たちに、スクリーンで再会しよう。