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犬童監督審査の作品公募、〆切迫る

自主映画の作品を募集している「国際どうぶつ映画祭」の企画提出〆切が迫っている。審査委員長は、犬童一心監督。


犬童一心監督

今年秋、10月27日・28日に開催を予定している「国際どうぶつ映画祭」が、当日に上映される「動物・ペット映像コンテスト」の自主制作部門で作品を募集。
未発表の作品15分以内、「絆」をテーマにしたストーリーのあるもの、アニメやCG、ぬいぐるみは不可、などの条件の中、ペット、動物の自主映画を広く募っている。

審査委員長をつとめるのは、犬童一心監督。『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)、『いぬのえいが』(2005年)、『グーグーだって猫である』(2008年)『ゼロの焦点』(2009年)、『のぼうの城』(2012年秋公開予定)といった有名作品を手がけている。犬童一心監督は今回の審査に関して、「おもしろくて、泣けて、ためになる作品を期待しています」とコメント。
企画書提出〆切が5月31日(木)。その後応募作品自体の〆切は7月31日(火)。最優秀賞に30万円、2位15万円、3位5万円が授与されるほか、映画祭当日で上映される機会も与えられる。

有名な監督に直接自作を審査してもらう、またとない機会。自主映画の作り手たちには、ぜひこのチャンスをものにしていただきたい。

■応募資格
エントリー番号付応募用紙が交付された者
応募者の年齢、性別、国籍、プロ・アマは問わない
未発表の15分以内の作品であること
「絆」をテーマにしたストーリー性のある作品であること
応募メディアは、DVD-Rとする(応募作品の返却は致しません)
日本語以外の言語が主体となっている作品の場合は、必ず日本語字幕を入れること
アニメやCG、ぬいぐるみなどの作品は不可(飼育されているペットや動物のみ)

■締切
企画書提出締切 : 2012年5月31日(木)必着
応募作品締切 : 2012年7月31日(火)必着

■各賞
最優秀賞 30万円
2位 15万円
3位 5万円

■審査方法
事務局による1次審査で最終ノミネート作品を選出。
最終ノミネート作品を審査員が審査し、各賞を決定。

■サイト
第1回国際どうぶつ映画祭
http://iaf-fes.com/
動物・ペット映像コンテスト 応募詳細
http://iaf-fes.com/contest/
【キネプレ記事】犬童一心監督があなたの作品を審査![告知]
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【キネプレ記事】今年秋、神戸に「どうぶつ映画祭」がやってくる
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