家具、建築などの分野で活躍したデザイナーのイームズ夫妻の姿を描いたドキュメンタリー映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』 が、シネ・リーブル梅田、京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンターで順次公開される。
誰もが知る家具デザイナーの素顔に触れよう。
チャールズ・イームズとレイ・イームズは、夫妻で活躍したデザイナー。1940年代から60年代にかけてアメリカで生まれたデザインのムーブメント「ミッド・センチュリー・モダン」の旗手としても知られている。
建築デザイナーとして活躍を始めていたチャールズと、画家志望だったレイは、1941年に結婚。その後は2人3脚で建築や家具のデザインに取り組む一方、ショートフィルムの製作や展示のプロデュースにも積極的に参加した。チャールズは1978年、レイは1988年に死去。
今作では、2人の死後初めて公開となる手紙や写真のほか、当時イームズ・オフィスにいたスタッフや家族へのインタビューを通して、夫妻の当時の生きざまを紹介している。
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『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』は、シネ・リーブル梅田で6月8日(土)から、京都みなみ会館で6月15日(土)から、神戸アートビレッジセンターで6月22日(土)から順次公開予定。神戸アートビレッジセンターでは、紙作家てまねき羊さんによる「紙で家具を作るワークショップ」も実施される。
「20世紀のアメリカをデザインした」とも呼ばれた夫婦の生きざまに触れよう。
詳細情報 |
上映日程 | シネ・リーブル梅田 6月8日(土)~ 京都みなみ会館 神戸アートビレッジセンター |
映画館 |
シネ・リーブル梅田 (大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビルタワーイースト3F、TEL 06-6440-5930) 京都みなみ会館 神戸アートビレッジセンター |
サイト |
『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』 公式サイト http://www.uplink.co.jp/eames/ シネ・リーブル梅田 http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/ 京都みなみ会館 http://kyoto-minamikaikan.jp/ 神戸アートビレッジセンター http://kavc.or.jp/ |