映画の生誕地パリから映画の歴史を振り返る特集上映「都市の映画、パリの映画史」が、梅田ガーデンシネマと京都シネマで開催されている。
『5時から7時までのクレオ』 |
パリでうまれた映画が魅せる、映画と都市との関係を学ぼう。
アンスティチュ・フランセ日本は、フランス政府が管理・運営する文化センターの日本支部。フランスの文化を日本に伝えるべく、日々活動している。
今回は「都市の映画、パリの映画史」と題し、パリで作られた映画を特集上映する。
上映されるのは『5時から7時までのクレオ』、『ランジュ氏の犯罪』、『ママと娼婦』、『ポンヌフの恋人』、『私を忘れて』、『身をかわして』、『アバンチュールはパリで』『天井桟敷の人々』の8作品。1930年代から2000年代まで、多彩な年代の作品が勢ぞろいした。
共通するのは、「どれもパリで撮られた」作品だというところ。同企画の公式サイトでは「パリを舞台に撮られたこれらの作品から、都市と映画が織りなす歴史が見えてくるでしょう」と呼びかけている。
「都市の映画、パリの映画史」は5月18日(土)から24日(金)まで開催。梅田ガーデンシネマと京都シネマにて。
■開催日程
5月18日(土)~24日(金)
梅田ガーデンシネマ 連日19:10~
京都シネマ 連日18:40~
■料金
一般1,200円、学生800円、各映画館会員/クラブ・フランス会員500円
■映画館
梅田ガーデンシネマ
(大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト4F、TEL 06-6440-5977)
京都シネマ
(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地、TEL 075-353-4723)
■サイト
「都市の映画、パリの映画史」公式サイト
http://www.institutfrancais.jp/kansai/events-manager/cycle-vill/
梅田ガーデンシネマ
http://www.gardencinema.jp/umeda/
京都シネマ
http://www.kyotocinema.jp/