大阪・道頓堀のミュージカル劇団で奮闘する看護師の女性を主人公に、舞台と仕事の両立で悩む人たちを描いた青春映画『あした天使になあれ』が、シネ・ヌーヴォで上映される。
『あした天使になあれ』(c)ADD-PARTNER |
大阪発信の青春映画が新たに誕生した。
『あした天使になあれ』は、大阪を舞台に、夢と仕事の両立に悩む人たちの奮闘を描いた映画作品。
新人看護師の照屋真央が職場の先輩に誘われ、入団した道頓堀のミュージカル劇団「アップル・パンチ」。厳格な伯父の反対にあいながらも、個性豊かなメンバーとともに、新作ミュージカルの公演に挑戦していく…というストーリー。監督は、記録映画や広報映画を数多くてがけてきた港健二郎さん。
関西の映画人、演劇人が多数参加している『あした天使になあれ』。2012年のクランクイン以降、大手のスポンサーに頼ることなく関西の市民たちの手で作られてきたという。関西から生まれた、新しい大阪ご当地映画に期待したい。
『あした天使になあれ』は大阪・九条のシネ・ヌーヴォで、3月18日(月)~29日(金)上映予定。
■予告編
■上映日程
3月18日(月)~29日(金)
■映画館
シネ・ヌーヴォ
(大阪市西区九条1-20-24 、TEL 06-6582-1416)
■サイト
『あした天使になあれ』公式サイト
http://www.ashiten.net/
シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/