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京都造芸大が卒業制作展 一線の映画監督ら来場

京都造形芸術大学映画学科が、2012年度の卒業展を開催する。大森立嗣監督、瀬々敬久監督、吉田大八監督らトークゲストも来場予定。

京都造形芸術大学の今年の卒業生らの力作が、いよいよお披露目される。

京都造形芸術大学は1991年に設置された私立大学。2007年に映画学科を新設し、未来の映画業界を担う人材の輩出につとめている。学科長は高橋伴明さん。そのほか、林海象さん、松尾貴史さん、伊藤高志さんといった一線で活躍する映像人が教鞭をふるっている。
今回の卒業制作展では、『dream(l)and』(ドリームランド)をテーマに、学生たちの卒業制作作品21本を一挙公開する。

あわせて、国内の一線級の監督たちが行進をつとめる短期制作ワークショップ「シネマ☆インパクト」より、山本政志監督作『アルクニ物語』、大森立嗣監督作『2.11』、瀬々敬久監督作『この森を通り抜ければ』の上映を行う。

また大物ゲストを呼んでのトークイベントも開催。大森立嗣監督(『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『まほろ駅前多田便利軒』)、劇団子供鉅人主宰の益山貴司さん、早稲田大学教授の長谷正人さん、京都造形芸術大准教授の北小路隆志さん、瀬々敬久監督(『ヘブンズストーリー』、『アントキノイノチ』)、吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)といった人たちが集結する。

開催期間は2月23日(土)~3月3日(日)。
若い才能に出会うのもよし、一線のプロたちの話を聞くのもよし。映画の作り手たちの情熱をたっぷり感じたい。

■開催日程
2月23日(土)~3月3日(日)

■場所
京都造形芸術大学人間館 4F、大衆劇場高原(高原キャンパス)

■サイト
京都造形芸術大学 2012年度映画学科卒業制作展 
http://www.eiga-gakka.org/2013/02/2012sotsuten/
京都造形芸術大学映画学科
http://www.eiga-gakka.org/