キネピアノ(サイレント映画+ピアノ生伴奏)で届ける映画教養トーク
Talk about キネピアノ in TSUTAYA BOOKSTORE
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大阪・梅田のTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE・2階にて、8/28(月)の夜に開催!
サイレント映画+ピアノ生演奏の人気企画「キネピアノ」の前後に、サイレント映画の解説トークを加えた、より教養として楽しめる「Talk about キネピアノ」を実施します。
トーク内容 |
テーマ:映画黎明期の女性たち コメディエンヌの活躍
内容:「映画」が誕生した19世紀末からトーキー映画が主流になるまで、サイレント映画の世界では無数の作品が作られ、一大娯楽産業として人気を博しました。
そんな中、多くの女性の活躍も。映画史上初の女性監督と言われるアリス・ギイ、ハリウッドで活躍した監督ドロシー・アーズナーや、「アメリカ映画のファーストレディ」リリアン・ギッシュ、「アメリカの恋人」メアリー・ピックフォードなど、さまざまな映画人が生まれました。
チャップリンやバスター・キートン、ハロルド・ロイドら喜劇王が一世を風靡したコメディ映画の分野でも、多くの女性コメディアン(コメディエンヌ)が登場しています。
今回はそんな女性コメディアンの代表格ともいえる一人、メーベル・ノーマンドを特集。サイレント映画時代のトップコメディエンヌであり、自身で監督も行う、才能あふれるトップスターでした。今回は、彼女が出演した傑作短編コメディを上映しながら、サイレント映画のコメディエンヌたちの活躍を解説します。
100年前、コメディ映画の発展に寄与した偉大な女性コメディアンたちの足跡を、ぜひこの機会に。
メーベル・ノーマンド |
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上映作品 |
タイトル:『デブ君の漂流(デブと海嘯)』
監督:ロスコー・アーバックル
出演:ロスコー・アーバックル メーベル・ノーマンド アル・セント・ジョン
時間:31分
制作:1916年・アメリカ
作品解説:
メーベルがコメディエンヌの頂点に登りつめた、絶頂期の傑作コメディ
農村で育ったロスコーとメーベルは、海岸沿いの小さな家で新婚生活を送ることに。恋敵だったアル・セント・ジョンは、ならず者たちと仕返しを企てるが…。
「ファッティ(日本ではデブ君)」の愛称で親しまれ、当時喜劇の大スターだったアーバックルの監督主演作品。メーベルはその相手役の新婚の妻を演じる。
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演奏者 |
■鳥飼りょう
サイレント映画の楽士。
ピアノ、パーカッション等を演奏。
全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は700以上。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内外の映画祭や劇場等での伴奏上映に多数出演。現在最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。
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詳細情報 |
■日程
8月28日(月)
■時間
19時15分開場
19時30分開始
トーク+作品上映+深堀りトーク
21時終了予定
※いつもより開始時間が30分繰り上がっています、ご注意ください。
■料金
1,800円(税込)
※1ドリンク付き(ソフトドリンクのみ)
※定員15名、定員になり次第予約受付終了
■予約
ご予約は以下のPeatixよりお申し込みください。
・Peatix イベントページ
https://cinepiano-13.peatix.com/
※Peatixサービスを利用しています。Twitter、Facebook、Googleアカウントがあればログイン・申し込みが可能です。 |
■注意事項
・開場までは、入り口が混雑する可能性があります。通常の店舗をご利用の方のご迷惑にならないようにお待ちください。
・座席は、自由席となっております。
・入り口でご予約のお名前をお伝えいただき、料金をお支払いください。
・感染対策を行いながら実施いたします。
・入り口での手指消毒、マスク着用にご協力ください。
・当日、体調がすぐれない方はご来場をご遠慮ください。 |
■開催会場
TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE 2階
スタートアップカフェ内
(大阪市北区鶴野町1番5号)
■サイト
・Peatix イベントページ
・キネピアノ 公式Twitter
・TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
・無声映画振興会
■開催団体
主催:キネプレ・無声映画振興会
共催:TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
ポスターアートワーク:カズ・オオモリ
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