サイレント映画をピアノ生伴奏とともにお届け
キネピアノ in うめしば みどりの文化祭
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大阪・梅田の梅田グランフロント北館の東側、JR西日本本社ビル南側の公園にて実施!
2日間開催される「うめしば みどりの文化祭」内の一企画として、5月20日(土)夜にサイレント映画+ピアノ生演奏の人気企画「キネピアノ」を行います。
「キネピアノ」は、キネプレと無声映画振興会が共同で開催する、サイレント映画にピアノ生演奏をつけてお届けする上映企画です。
サイレント映画が作られた当時、映画に音がついていない代わりに、映画館や会場では楽士や楽団たちによる生演奏が行われていました。
「キネピアノ」は、そういった当時の体験を今の時代に気軽に楽しんでいただくべく、映画館にこだわらずさまざまな会場で開催しています。
これまでも、テアトル梅田、京都みなみ会館、あべのアポロシネマ、塚口サンサン劇場などの映画館や、ヨドバシホール、関西大学梅田キャンパスイベントホール、天王寺公園などで実施し、好評を博してきました。
今回は30分だけの限定開催ですが、サイレント映画時代を代表するコメディアンの一人、バスター・キートンのドタバタ短編コメディを、ピアノ生演奏付きで上映します。
上映作品 |
タイトル:『キートンの文化生活一週間』
監督:バスター・キートン エドワード・クライン
出演:バスター・キートン シビル・シーリー ジョー・ロバーツ
時間:23分
制作:1920年・アメリカ
作品解説:
結婚祝いは組み立て式ハウス!? 喜劇王バスター・キートンの初監督・主演作
新婚のキートンは、伯父に組み立て式の家をプレゼントしてもらった。キートンは説明書どおりに家を作り始めるが、かつての恋敵がイタズラしたために、奇妙な家が完成してしまい…。
三大喜劇王の一人、バスター・キートンの初監督・初主演作品。この映画はフォード・モーターがプレハブ住宅の解説のために作った『Home Maid』(1919年)という短編ドキュメンタリーのパロディ。
2008年、米国議会図書館が「文化的、歴史的、美的に重要」な作品として米国立フィルム登録簿映画に保存した。
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演奏者 |
■鳥飼りょう
サイレント映画の楽士。
ピアノ、パーカッション等を演奏。
全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は500以上。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内外の映画祭や劇場等での伴奏上映に多数出演。現在最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。
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詳細情報 |
■日程
5月20日(土)
※雨天時は、近くのイベントスペース(屋内)にて開催します。
(キネプレのツイッター@cine_preでもおしらせします。)
■時間
18時30分上映開始
19時終了
※会場は、11時からオープン。昼は音楽ライブ、物販・飲食出店もあり。
キネピアノ終了後の19時からは、映画『イエスタデイ』の野外上映あり。
■料金
無料
■開催会場
JR西日本本社・南側公園
(大阪府大阪市北区芝田2丁目4)
■サイト
・キネプレ ニュースページ
・UME SHIBA BASE(インスタグラム)
・無声映画振興会
■開催団体
主催:UR都市機構
協力:西日本旅客鉄道(株) 一般社団法人グランフロント大阪TMO 株式会社JR西日本あいウィル 一般社団法人ベターホーム協会
キネピアノ協力:キネプレ・無声映画振興会
キネピアノポスターアートワーク:カズ・オオモリ
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