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「信長や濃姫らのいろんな側面知る機会に」梅田のTSUTAYAで店員発信のレジェバタフェア

1月27日(金)から全国公開中の映画『レジェンド&バタフライ』に合わせて、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEで関連フェアが開催されている。

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TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE店員の大滝さん

『レジェンド&バタフライ』は、織田信長とその妻・濃姫の物語を描く、東映70周年記念作品。監督は映画『るろうに剣心』シリーズや「龍馬伝」の大友啓史さん、脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズの古沢良太さんが手がけた。信長を木村拓哉さん、濃姫を綾瀬はるかさんが演じている。

今回この大作映画の公開に合わせて、大阪・梅田にあるTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEにて関連フェアが開催中だ。
フェアは同店スタッフの大滝あずほさんの発案で、織田信長や濃姫、明智光秀、斎藤道三(濃姫の父)ら戦国時代の人物を扱った歴史小説・書籍をピックアップし、コーナーを展開している。

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大滝さんは、今回のこの映画に合わせてどういう角度でフェアを行うかを考えたとき、「信長以外にもスポットライトを当てたかった」という。
「出てくるキャストがみなさん、普段は主役を張れるほどの凄いキャストばかり。だからこそ、その方たちが演じた人物を掘り下げるフェアができればと思い企画しました」と振り返る。

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信長・濃姫ら人物ごとに書籍をピックアップ

「信長もそうですけど、歴史上の人物は、歴史小説や歴史本によって、描き方も全然違うと思うんです。明智光秀の謀反の理由も本によって違います。濃姫のこともそこまで知られていないし、斎藤道三の下剋上の半生も、知らない人はたくさんいる。それをいろんな本で吸収することで、この映画がより多角的な見方で鑑賞できると思いました」と大滝さん。「そうすることで歴史の奥深さ・楽しさもより分かると思いますし、例えば映画を観た後にこうした本を読んでもらって、知識を掘り下げてもう一度映画を観に行く、というのも楽しいと思います」と期待を寄せる。

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人物相関図もスタッフが自作

さらに関連企画として、「東映が過去に映画化した書籍」の棚も設置。
「東映70周年を一緒にお祝いしたくて作りました。こんなにいろんな作品が東映で実写化されたんだ、ということを知るきっかけになってほしいし、原作だけ知っている人、映画だけ知っている人にも興味を持ってもらえれば」と呼びかけている。

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東映の実写化書籍紹介コーナー

1月上旬よりスタートしたTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEでの関連フェア。終了時期は未定だが、2月上旬頃までを予定しているとのこと。

映画『レジェンド&バタフライ』は、1月27日(金)より全国の映画館で公開中。

『レジェンド&バタフライ』予告編

詳細情報
■店舗
TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
大阪市北区鶴野町1番5号、TEL 06-6373-7373

■サイト
『レジェンド&バタフライ』公式サイト
TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE