沖縄の桜坂劇場で定例開催されている人気企画「ガチバーン映画祭」が関西へ。「三都決戦」と題し、元町映画館、シネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館で合計6作品を上映する。11月19日(金)から21日(日)まで。
「ガチバーン映画祭」は、『ポゼッション』『戦争のはらわた』『オルカ』などの字幕を手がけた、字幕演出家の落合寿和さんが主催する特集上映。
「ガチで見るとバーンとなる映画を上映する」という意味で命名され、沖縄の桜坂劇場で2016年2月からスタート。
特撮やSF、アクション、ホラー、怪獣・人獣、怪奇など、多彩なジャンルの、なかなか映画館で観る機会のない作品を映画館で堪能できる企画として、沖縄ではこれまで50回以上を実施。人気を博してきた。
今回は沖縄を飛び出し、初めて京阪神で開催。
神戸の元町映画館、大阪のシネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館の3館で、各2作品ずつ合計6作品を一挙上映する。
上映作は、神戸で『太陽の怪物』(1959年、77分)・『カルティキ 悪魔の人食い生物』(1959年、73分)。
大阪で『獣人ゴリラ男』(1957年、80分)・『残酷の人獣』(1959年、89分)。
京都で『世界終末の序曲~終末の兆し~』(1957年、72分)・『昆虫怪獣の襲来』(1958年、71分)。
上映後は、落合さんによるトークイベントを予定している。
「ガチバーン映画祭・三都決戦」は、11月19日(金)に神戸の元町映画館で、11月20日(土)に大阪のシネ・ヌーヴォで、11月21日(日)に京都みなみ会館で、それぞれ開催予定。
詳細情報 |
■開催詳細 □神戸 ・日程 11月19日(金) 19:00~『太陽の怪物』 20:30~『カルティキ 悪魔の人食い生物』 ・場所 元町映画館 □大阪 ・場所 シネ・ヌーヴォ □京都 ・場所 京都みなみ会館 ■料金 ■サイト |