岡田准一さんが主演を務める映画『燃えよ剣』を、ひらかたパークがパロディしたポスターが公開。園長・岡田さんが主演する映画との「恒例」企画として話題を集めている。
映画『燃えよ剣』は、激動の幕末を生きた新選組副長、土方歳三の生涯を描いた作品。司馬遼太郎の同名を原作に、今回は『関ヶ原』を手がけた原田眞人監督と岡田准一主演のもと、新たに映画化された。
土方と愛を貫くお雪役を柴咲コウが、近藤勇役を鈴木亮平が、沖田総司役を山田涼介が、芹沢鴨役を伊藤英明がそれぞれ演じている。
(C)2021「燃えよ剣」製作委員会
そして岡田准一さんが主演を務める映画と、定期的に「コラボ」を行ってきたのが、岡田さんが「超ひらパー兄さん」「園長」を務める大阪府・枚方市の遊園地「ひらかたパーク」。
これまでも『永遠の0』が「たいくつな時間0」に、『海賊とよばれた男』が「結局やらされた男」に、『図書館戦争』が「図書館便乗」に、『エヴェレスト』が「ええベスト」になるなど、パロディの文言と写真を活かしたポスターを制作。
毎回話題を呼んでいた。
今回の『燃えよ剣』と同じ原田監督の『関ヶ原』に至っては、「(関ヶ原)から徒歩23時間」と文字と写真が続くような仕上がりとなっていた。
『燃えよ剣』では、タイトルは「燃えよ剣先イカ」に。
キャッチコピーの「時代を追うな。夢を追え」は「うわっ危な。箸を使え」に。
説明文の「『新選組』土方歳三の知られざる真実を描く、歴史スペクタクル超大作!」は「『新鮮な』イカの尋常ならざる状態を描く、映画コラボレーション広告!」になるなど、随所にパロディ文を使用。
インターネットでは「今回もやってしまったか」「やると思った」「剣がつながっているのが最高」「なんでイカw」などの反響を呼んでいる。
映画『燃えよ剣』は、10月15日(金)より全国公開予定。
『燃えよ剣』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 10月15日(金)~ ■サイト |