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2022年の大阪アジアン映画祭開催日が決定 エントリー作品の募集を開始

毎年春に開催していた、アジアの映画作品を上映する「大阪アジアン映画祭」の第17回の開催日が決定。2022年3月10日(木)から20日(日)にかけての開催予定となる。あわせて、エントリー作品の募集を開始。

OAFF2022

大阪アジアン映画祭は、大阪市内の複数の映画館で同時開催される、大阪の一大映画イベント。アジア発の旬で優れた映画を多数セレクトし、多くの映画ファンから人気を博している恒例イベントだ。

昨年2020年3月と今年2021年3月は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、規模を縮小して第15回・第16回を開催。梅田ブルク7、ABCホール、シネ・リーブル梅田などで行われたほか、今年オンラインでの企画も実施された。
来年の会場や企画内容については、また後日発表予定。

合わせて、上映作品の募集もスタート。全部門に共通して、「アジア(日本を含む。以下、同)の作品であること。または、アジアと深い関係を有する作品であること」が条件。応募締切は2021年12月6日(月)。エントリー料は無料。

過去には同映画祭での上映後、配給会社が決まり、日本での劇場公開への流れが生まれた作品も多数。賞についても、コンペティション部門グランプリ(賞金50万円)、来るべき才能賞(賞金20万円)、観客賞、各種スポンサーアワードなどが予定されている。

詳細情報
■上映日程
2022年3月10日(木)~3月20日(日)

■作品応募日程
2021年12月6日(月)応募締め切り

■サイト
第17回大阪アジアン映画祭
第17回大阪アジアン映画祭 作品エントリー