神戸アートビレッジセンターの25周年記念企画として、特集上映「世界のミフネ 三船敏郎」が9月18日(土)から開催される。
三船敏郎さんは、戦後の日本を代表する映画俳優の一人。黒澤明監督とのタッグも多く、国際的な評価も高い。
今回は、神戸アートビレッジセンターの開館25周年特別企画として、特集上映を実施。
1日3回、三船敏郎さん出演作を1週間にわたって上映する。
『七人の侍』© TOHO CO., LTD.
上映作は黒澤明監督作からは『七人の侍』(1954年、207分)や『蜘蛛巣城』(1957年、110分)、『用心棒』(1961年、110分)、『天国と地獄』(1963年、143分)の4作品。
それ以外にも『無法松の一生』(1958年、104分)、『黒部の太陽』(1968年、196分)と、合計6作品を上映する。
『用心棒』© TOHO CO., LTD.
『天国と地獄』© TOHO CO., LTD.
『黒部の太陽』Ⓒ株式会社石原音楽出版社
KAVCシネマ 特集上映「世界のミフネ 三船敏郎」は、9月18日(土)から9月24日(金まで、神戸アートビレッジセンターで実施。9月21日(火)は休館。
また関連トークイベントとして、初日の9月18日(土)の『蜘蛛巣城』上映終了後には、三船敏郎の息子で三船プロダクション代表取締役・三船史郎さんが登壇するトークイベントも開催される。
詳細情報 |
■上映日程 9月18日(土)~9月24日(金) ※9月21日(火)は休館 ■料金 ■映画館 |