多彩なインド映画を、日本未公開作を中心に9作品上映する「インディアンムービーウィーク2021パート2」が、シネ・リーブル梅田、MOVIX堺、なんばパークスシネマ、神戸国際松竹で9月24日(金)から開催される。
「インディアンムービーウィーク」は、インド映画に特化した映画配給会社「Space Box」がセレクトした作品を、日本語字幕付きで上映する特集企画。
社会派ドラマからクライムスリラー、娯楽大作まで多彩なジャンルの作品を、日本未公開作品を中心に紹介。2019年より開催され、年10作品前後を上映している。
今年は、6月にキネカ大森で「インディアンムービーウィーク2021パート1」が開催されたほか、7月にはシネ・リーブル梅田で「タミル・クライム映画特集」が実施されていた。
今回は、9月下旬から、「インディアンムービーウィーク2021パート2」と題し、様々な映画館で特集上映を開催。全9作品を全国11劇場で上映。
関西では、シネ・リーブル梅田、MOVIX堺、なんばパークスシネマ、神戸国際松竹で上映予定となる。
『イングリッシュ・ミディアム』
©Maddock Films, ©Skywalk Films, ©The Crew Rajasthan, ©Uniforms & Weapons Emporium
上映作は、『スラムドッグ$ミリオネア』『ジュラシック・ワールド』などに出演したイルファーン・カーンの最後の出演作となったファミリーコメディ『イングリッシュ・ミディアム』(2020年、145分)、インドの家父⻑制とミソジニー(女性嫌悪)への問題提起をドキュメンタリー的タッチで描いた話題作。『グレート・インディアン・キッチン』(2021 年、100 分)、公開初週の興行収入が世界1位となった、荒廃した少年院の厚生に教師が立ち上がる『マスター 先生が来る!』(2021年、179分)など。
『マスター 先生が来る!』
©B4U Motion Pictures, ©Seven Screen Studio, ©X.B. Film Creators
『グレート・インディアン・キッチン』
©Cinema Cooks, ©Mankind Cinemas, ©Symmetry Cinemas
「インディアンムービーウィーク2021パート2」は、シネ・リーブル梅田、MOVIX堺、なんばパークスシネマ、神戸国際松竹で9月24日(金)から開催予定。1,800円均一。
詳細情報 |
■開催日程 ・シネ・リーブル梅田 9月24日(金)~9月30日(木) ・MOVIX堺、なんばパークスシネマ、神戸国際松竹 ■料金 ■映画館 MOVIX堺 なんばパークスシネマ 神戸国際松竹 ■サイト |