大ヒットアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、7月21日(水)にほとんどの映画館で上映が終了。関西では梅田ブルク7とイオンシネマ茨木のみ、上映が継続される。
(c)カラー
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021年、155分)は、庵野秀明監督の大ヒットアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの最新作。
1995年からのテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」を再構築して4部作で描いた作品の完結作で、コロナ禍で何度も公開が延期となっていたが、2021年3月8日(月)に上映がスタート。多くのファンが詰めかけ、先日は興行収入が100億円を突破した。
上映が4か月をこえた現在、新作の夏の映画が多数控えていることもあり、多くの映画館での上映終了が予告されていた。8月13日(金)からは、Amazon Primeでの独占配信も決定している。
全国の多くの映画館で、7月21日(水)に終映に。関西も例外ではなく、大半の映画館で上映が終了となる。
京都・兵庫ではすべて終了。上映が継続されたのは、大阪のイオンシネマ茨木と、梅田ブルク7の2館のみとなった。
イオンシネマ茨木は7月29日(木)までの上映予定、梅田ブルク7の上映終了日は現在未発表となっている。
ちなみに梅田ブルク7は、同館の音響設備を生かし、ドルビーシネマ版で上映を行っている。
詳細情報 |
■映画館 梅田ブルク7 (大阪市北区梅田1-12-6E-MAビル7F、TEL 06-4795-7602) イオンシネマ茨木 ■サイト |