『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』が、兵庫県の塚口サンサン劇場で8月6日(金)からの1週間限定上映が決定。特別音響上映となる。
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』は、人気テレビアニメシリーズの劇場版アニメーション。「シティーハンター」といえば、1980年代から90年代にかけてテレビ放映され、大ヒットした作品だ。
本作は、2019年2月に公開された、20年ぶりとなる新作長編映画。初代監督のこだま兼嗣が総監督を務めたり、「シティーハンターといえばこの曲」と言われる人気主題歌「Get Wild」(「TM NETWORK」)が原曲で使われたり、原作者が同じ「キャッツ・アイ」の三姉妹が登場したりと、公開当時から大きな話題となっていた。
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
兵庫県の塚口サンサン劇場では、公開の後の2019年4月と、同年7月、そして2020年2月と、定期的に同作を上映しており、さらにはフランスの実写映画である『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の上映も手掛けたことから、シティーハンターファンからも親しまれてきた。
過去には段ボール製の「100tハンマー」が登場したことも
また特別音響上映が魅力の一つである同館では、同作の上映時にも、独自の音響調整を実施。エンドロールの「Get Wild」のイントロとなる静かな部分が、物語の終わりに絶妙のタイミングで入ってきて盛り上がる、そのバランス合わせなどにも心を砕いたという。
今回はその『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』を久しぶりに塚口サンサン劇場で上映。8月6日(金)から8月12日(木)の1週間限定だが、塚口サンサン劇場の音響設備を活用した「特別音響上映」として実施される。
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
ちなみにシティーハンターは、8月7日(土)から9月13日(月)まで、宝塚歌劇の雪組公演『CITY HUNTER』として、宝塚大劇場で上演される。(チケットは先日より発売開始)
また梅田ロフトでは、ポップアップストアとして「シティーハンターPOP UP STORE~冴羽獠VS海坊主墓場の決闘編~」が8月4日(水)から8月31日(火)まで実施予定。パネルや複写原稿などの展示も行われる。
『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』 |
詳細情報 |
■上映日程 8月6日(金)~8月12日(木) ■映画館 |