ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
4/10(土)夜と4/18(日)夜の2回、短編の実験映画『バレエ・メカニック』を上映します。
※当初は4/7、4/10の予定でしたが、大阪府の時短要請を受けて日程変更となりました。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、キュビズムの画家レジェが、写真家マン・レイの撮影の助力を受けて完成させた前衛的な実験映画『バレエ・メカニック』。
作品詳細 |
タイトル:『バレエ・メカニック』 監督:フェルナン・レジェ 出演:アリス・プラン(キキ) フェルナン・ロジェ ダドリー・マーフィ 時間:20分 制作:1924年・フランス 作品解説:キュビズムの画家レジェが、写真家マン・レイの撮影の助力を受けて完成させた前衛的な実験映画。 ストーリーは無く、機械や図形、日用品、マネキン、人間などのイメージで構成され、チャップリンのアニメーションも登場する。初期実験映画の傑作の一つ。 坂本龍一はアルバム「未来派野郎」で同タイトルの楽曲を制作している。 |
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてピアノチャージを1人500円追加でいただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 4月10日(土) 14時開店、18時~上映、20時閉店 4月18日(日) 14時開場、18時~上映、20時閉店 ※各回それぞれ、『バレエ・メカニック』の上映と演奏を実施。 ※当初は4/7、4/10の予定でしたが、大阪府の時短要請を受けて日程変更となりました。 ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |