11月4日(日)から、小中学生を対象にした「こども映画ワークショップ」が開講する。主催は、自主映画監督を助成する「シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)」の事務局。11月4日(日)、18日(日)、23日(金・祝)の計3回。
昨年行われたこどもワークショップの様子 |
昨年よりスタートした「こども映画ワークショップ」は、秋からCO2が開講しているワークショップ事業の一環。映画づくりの体験を通して、子どもたちの柔軟な発想を伸ばし、映像で表現することの楽しさやコミュニケーションの大切さを経験してもらうのが狙い。
対象は小学3年生から中学3年生まで。
今回は1人1作品を「1分映画」という制約のもと制作してもらう。「1分間で何が表現できるのかを考え、映画というものを見つめ直してもらえれば」と担当者は話す。
なお、完成した映画は、来年春に開催される「大阪アジアン映画祭」において、上映される予定。
実施日程は11月4日(日)、18日(日)、23日(金・祝)。参加費用は2,000円。
■実施日時
11月4日(日)、18日(日)、23日(金・祝)
各日10:30~17:00(予定)
■受講料金
2,000円(保険料含む)
申し込みはこちらから。
■場所
旧北天満小学校
(大阪市北区浪花町14-16)
■サイト
CO2公式サイト
http://co2ex.org/
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