ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
7/29(水)夜と8/5(水)夜の2回、戦争物の短編『戦闘』を上映します。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、「映画の父」と呼ばれるD.W.グリフィス監督が、アメリカ南北戦争を舞台に描いた短編『戦闘』。
作品詳細 |
タイトル:『戦闘』 監督:D.W.グリフィス 出演:チャールズ・ウェスト、ブランチ・スウィート、チャールズ・ヒル・メイルズ 時間:17分 制作:1911年・アメリカ 作品解説:時は南北戦争。若き北軍兵は初めての戦いに怯えて、恋人の家に逃げ込んだ。彼女に励まされ軍隊に戻ると、最前線へ弾薬を運ぶ任務を与えられるが…。 グリフィス監督の南北戦争物の一本。後の大作『國民の創生』へと連なる壮大な戦闘シーンは見もの。 |
8月も引き続きお客様の分散のために、2週にわたって2回、同じ作品の上映と演奏を行います。
7/29(水)は20時~通常のバータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
8/5(水)も同じく20時~通常のバータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
ともに終了後はバータイムとして営業します。
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてミュージックチャージを1人500円追加でいただきます)
(感染防止の観点から、席を空けてお座りください。また最大定員15名までとさせていただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 7月29日(水) 21時スタート 8月5日(水) 21時スタート ※各回、同じく『戦闘』の上映と演奏を実施 ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |