映画の作り手たちによる作品50本が一挙上映される「春のドラゴン映画祭」が、4月29日(月・祝)に大阪・芦原橋のSALT VALLEYで開催される。落語、音楽ライブ、空手、殺陣なども。
「ドラゴン映画祭」は、映画制作・プロデュースを行う川本貴弘さんが最初、個人の主催でスタートさせた映画上映イベント。2016年10月に第1回、2017年7月に第2回を実施し、2018年4月の第3回で会場のSALT VALLEYとの共同開催となり規模を拡大。今回で4回目となる。
もともと、「苦労して撮った作品を眠らせるのは嫌だったので、個人的にライブハウスやカフェでよく自分の映画を上映していた」という川本さん。知り合った監督を誘っていったら作品が増えていき、「じゃあ映画祭でもやろうか」という感じで始めたとのこと。
昨年の第3回も、多数の方が来場し人気になったという。それを受ける形で、前回の16作品から、今回は29監督の50作品と規模を拡大した。
会場のSALT VALLEYの建物をフル活用し、3階にシアターを1つ、2階にシアターを2つ設置。合計3シアターで、さまざまな短編・中編・長編映画、合計50本を入れ替わり上映する。
当日は上映以外にも盛りだくさん。
昨年に続き、関西小劇場の役者たちによる落語ユニット「役者落語一門 焼酎亭」による落語の寄席があるほか、空手道 豊空会や殺陣、書道、ダンスなどのパフォーマンスも実施。
屋外ステージも登場し、7組のミュージシャンがライブ演奏を披露する。5店舗の飲食店も出店し、フードや飲み物を提供する予定だという。
「第4回春のドラゴン映画祭」は4月29日(月・祝)の9時~20時まで開催。料金は3,000円(1ドリンク付き)。チラシ持参で500円オフ。場所は大阪・芦原橋駅近くのSALT VALLEY。
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■開催日程 4月29日(月・祝) 9時~20時 ■料金 ■開催会場 ■サイト |