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ゴジラ映画5作一挙に、重低音上映も 塚口サンサン劇場が「ゴジラ対サンサン」企画

『GODZILLA 怪獣惑星』の上映にあわせて、尼崎の塚口サンサン劇場で1954年版の『ゴジラ』と『キングコング対ゴジラ』『ゴジラ対メカゴジラ』『シン・ゴジラ』が一挙上映される。重低音ウーハー上映も。

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『GODZILLA 怪獣惑星』は、「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション作品。舞台は、巨大な怪獣たちが支配する世界になってしまった2万年後の地球。自分たちの故郷を奪還しようと宇宙から帰還した人類の闘いを描く。3部作の第1作として、制作された。

アニゴジラ①
『GODZILLA 怪獣惑星』

今回同作が塚口サンサン劇場で1月13日(土)から2週間上映されるのに合わせて、ゴジラ特集企画を実施。
まず、同作の第2章となる2018年5月公開予定の『GODZILLA 決戦機動増殖都市』でメカゴジラらしき姿が見られることから、「ぜひ初号機を見ていただきたい」と『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年)をフィルム上映する。

メカゴジラ
『ゴジラ対メカゴジラ』

さらに2020年に公開が予定されているハリウッド版ゴジラ映画はキングコングとの対決のため、その元祖として『キングコング対ゴジラ(デジタルリマスター版)』も上映。

キンゴジ
『キングコング対ゴジラ』

さらには、元祖である1954年版の『ゴジラ』と、2016年に社会現象となった、『シン・ゴジラ』も上映。それぞれ1週間ずつの上映を予定している。

ゴジラ1954
『ゴジラ』
シンゴジラ
『シン・ゴジラ』

劇場担当者は「『シン・ゴジラ』で怪獣映画と思ってみたら社会派映画の要素の濃さに驚かれた方も多かったと思いますが、そもそも1954年の最初の『ゴジラ』は反戦のメッセージが込められていました」と振り返る。
「最初の『ゴジラ』を見てから、『シン・ゴジラ』を見ると原点に戻ったように思えます。改めてゴジラシリーズの面白さと可能性と大きな期待を感じていただける企画になっているのでは」とPRする。

なお、『GODZILLA 怪獣惑星』と『シン・ゴジラ』は同館名物の「重低音ウーハー上映」形式で上映される。

『GODZILLA 怪獣惑星』は塚口サンサン劇場で1月13日(土)から1月26日(金)まで上映。
『キングコング対ゴジラ』『ゴジラ』(1954年版)は1月13日(土)から1月19日(金)まで、『シン・ゴジラ』『ゴジラ対メカゴジラ』は1月20日(土)から1月26日(金)まで、それぞれ上映予定。

映画『GODZILLA 怪獣惑星』予告編

詳細情報
■上映日程
1月13日(土)~1月26日(金)
 『GODZILLA 怪獣惑星(重低音ウーハー上映)』

1月13日(土)~1月19日(金)
 『キングコング対ゴジラ(デジタルリマスター版)』
 『ゴジラ(1954年版・デジタル上映)』

1月20日(土)~1月26日(金)
 『シン・ゴジラ(重低音ウーハー上映)』
 『ゴジラ対メカゴジラ(1974年公開・35mmフィルム上映)』

■映画館
塚口サンサン劇場
尼崎市南塚口町2-1-1、TEL 06-6429-3581

■サイト
『GODZILLA 怪獣惑星』公式サイト
塚口サンサン劇場