映画館が無い大阪の富田林市で10月28日(土)・29日(日)に、「富田林寺内町シネマプラス映画祭」 が開催される。『怪盗グルー ミニオン危機一髪』『バーレスク』などを一挙上映。
富田林市は、大阪府南部、南河内地域に位置する市。
昭和40年代までは映画館があったが、現在はどれも廃業し、市内には映画館がない状態が続いていた。
その富田林を映画を組み合わせて盛り上げようと、「映画と、なにかで、面白く。」をテーマに、「富田林寺内町シネマプラス映画祭」 が始動。
「映画とともに『何か』を楽しみながら、世代、性別、国境、文化を超えて、人が交流すること」を目的に、富田林市の後援の下、2017年1月にプロジェクトがスタートした。
5月には、プレイベントを開催し、2作品を上映。
今回は10月28日(土)・29日(日)の2日間、富田林市の重要伝統的建造物群保存地区である「寺内町」の中の様々な施設で10作品を上映する。
上映作品は『バーレスク』『うみやまあひだ 〜伊勢神宮の森から響くメッセージ〜』『よみがえりのレシピ』『ペレ 伝説の誕生』『チョコレートケーキと法隆寺』『徘徊 ママリン87歳の夏』『長編記録映画 万国博』『みつばしの大地』『昭和の家事』『怪盗グルー ミニオン危機一髪』。
ドキュメンタリーからメジャー作品、アニメーションまで多彩なラインナップとなった。
「富田林寺内町シネマプラス映画祭」は、10月28日(土)・29日(日)に開催。
料金は無料から2,000円まで。各イベントの参加費を含む。
詳細情報 |
■開催日程 10月28日(土)・29日(日) ■料金 ■開催会場 |