WAC、WWC、WEC、MDGP……。まるでプロレスイベントを思わせるタイトルの特集上映4連発が、シネ・リーブル梅田でスタートしている。パニック映画や「ガツン!とくる映画」「世界で最も危険な映画」など多彩に上映。
「ワンダーナイト・シネマカーニバル2017」は、大阪の梅田スカイビル3階・4階にあるシネ・リーブル梅田が、9月末よりスタートさせた特集上映4連発。
シネ・リーブル梅田ではこれまでも、 人気特集企画「未体験 ゾーンの映画たち」などを通して、「日本での劇場公開のチャンスが少ない映画をスクリーンで見てもらおうという」と取り組んできた。
今年秋から冬にかけても、そうした世界中の多彩な作品を一挙に上映。WAC2017、WWC、WEC、MDGP、という4つの特集を矢継ぎ早に実施する。
現在実施中の「WAC」(WELCOME AMAZING CINEMA)は、アクションパニック映画4作品を上映する特集企画。『ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター』『グレムリン2017 ~異種誕生~』『処刑遊戯 ~DEAD OR ALIVE~』『ゾンビー~最凶ゾンビ蜂襲来~』を10月13日(金)まで上映中だ。
その次に控えているのが、「WWC」(What a Wonderful Cinema)。ルイ・アームストロングの有名曲「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」にかけて、「“映画ってなんて素晴らしいんだろう”と感じ、あなたの人生を少しだけ豊かにできればとの願いをこめてお贈りします」と呼びかける。作品は『レジェンダリー』『ハットンガーデン・ジョブ』『ラスト・クライム 華麗なる復讐』の3本。10月14日(土)から10月27日(金)まで。
11月4日(土)から11月17日(金)までは「WEC」(WORLD EXTREME CINEMA)を。「世界中のガツン!とくる映画集めました」をキャッチコピーに、今回は「ちょっとオトナ向け」な4作品をチョイス。スリラー、大作ノワールなど「良作・奇作」4本を上映する。
来年以降も、1月6日(土)からは「世界で最も危険な映画決定戦」と銘打った「MDGP」(MOST DANGEROUS CINEMA GRAND PRIX)の実施が予定されている。
現在は「WAC2017」を実施中。10月13日(金)まで。次回の「WWC」は10月14日(土)から。
4つの特集企画は、すべて鑑賞料金は1,300円(税込)均一。
WAC2017予告編 |
詳細情報 |
■開催日程 ・WAC 9月30日(土)~10月13日(金) ・WWC ・WEC ・MDGP ■料金 ■映画館 ■サイト |