大阪・アメリカ村のシネマート心斎橋を運営する株式会社エスピーオーが今年で設立30周年。それを記念し、『マトリックス』のウォシャウスキー姉妹が手掛けた『バウンド』を、8月12日(土)に特別上映する。料金1,000円。
株式会社エスピーオーは1987年に設立。アジア作品を中心に劇場用映画の企画・製作・配給、ビデオソフトの企画・製作・販売などを展開している。劇場も手がけており、現在はシネマート新宿とシネマート心斎橋を運営中。
今回は、今年が設立30周年という節目を記念して、過去の配給作品のリバイバル上映が決定。20年前の1997年に劇場公開された『バウンド』を、シネマート新宿で2回、シネマート心斎橋で1回限定で上映する。
『バウンド』(1996年、108分)は、服役を終えたレズビアンの女泥棒コーキーと、マフィアの恋人ヴァイオレットが、マフィアの金を奪って逃走する様を描くクライムサスペンス。
『マトリックス』などで知られるウォシャウスキー兄弟(現在はウォシャウスキー姉妹)が、初監督と脚本、製作総指揮を兼ねた第1回作品。
同館の横田支配人は「1996年、ウォシャウスキー姉妹がまだ兄弟だった頃の痛快クライムサスペンス!『テルマ&ルイーズ』や『お嬢さん』好きな人は絶対楽しめます!」と呼びかけている。
なおシネマート心斎橋では、特別企画の「シネマスタンプラリー」も実施中。キャンペーン期間は7月1日(土)から9月30日(土)まで。期間中にシネマートの劇場で映画1本鑑賞に付きスタンプ1個が押印され、集めたスタンプの数に応じてドリンクなどの特典が提供される。30個集めると、シネマートの劇場で3ヵ月間有効のフリーパスが(各館先着3名)。
映画『 バウンド』特別上映は、8月12日(土)16時40分から、大阪・アメリカ村のシネマート心斎橋で。料金1,000円。
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■上映日程 8月12日(土) 16時40分~ ■料金 ■映画館 ■サイト |