恵比寿ガーデンシネマで多数の動員を記録したドキュメンタリー『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』が、7月15日(土)より大阪・十三のシアターセブンで上映される。
『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』(2015年、94分)は、1950年代から2000年代までの様々なハリウッド映画において、100本以上の絵コンテを担当したハロルド・マイケルソンと、映画リサーチを担当したリリアンの夫婦を描いたドキュメンタリー映画。
描かれているのは、2人が関わった作品や名シーンの紹介をはじめとして、ヒッチコックら有名監督と仕事をする2人の姿、さらにはフランシス・フォード・コッポラらのインタビューなど。
『十戒』でモーゼが海を割るシーンや、『鳥』で鳥が生徒を襲うシーンなどで、実際にハロルドが描いた絵コンテも登場する。
5月27日(土)より6週間、東京・恵比寿ガーデンシネマで公開され、約3,000名の動員を記録した。関西では、大阪のシアターセブンが初の上映。7月15日(土)から2週間の上映が予定されている。
また7月23日(日)の16時40分の回上映後には、映画に造詣が深く映画の魅力を伝えるイベントを多数手がけてきた浅尾典彦さんによるトークも行われる。
映画『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』は7月15日(土)より、大阪・十三のシアターセブンで公開予定。
映画『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 7月15日(土)~7月28日(金)※予定 ■映画館 |