ポーランド映画の巨匠アンジェイ・ワイダ監督の4作品を含むポーランド映画6本を一挙上映。シネ・ヌーヴォと神戸アートビレッジセンターで開催。
アンジェイ・ワイダは、ポーランドの映画監督。2016年10月に90才で死去。生涯に40本の映画を手掛け、『灰とダイヤモンド』はヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞を受賞。ポーランド映画界の巨匠として、国内外に知られている。遺作はノーベル平和賞を受賞したレフ・ワレサを描いた『ワレサ 連帯の男』。
今回のポーランド映画祭では、このワイダ監督を悼み、4作品をセレクト。『地下水道』『灰とダイヤモンド』『夜の終りに』『コルチャック先生』を上映する。
さらに、今年に没後10年をむかえたポーランドのもう1人の巨匠監督イエジー・カヴァレロヴィッチの『夜行列車』と、新鋭ヤン・コマサ監督の『ワルシャワ44 リベリオン/ワルシャワ大攻防戦』もラインナップ。合計6作品を一挙上映する。
「ポーランド映画祭2017」は大阪・九条のシネ・ヌーヴォで5月13日(土)から5月19日(金)まで、神戸・新開地の神戸アートビレッジセンターで5月20日(土)から5月26日(金)まで、それぞれ実施される。
詳細情報 |
■上映日程 ・シネ・ヌーヴォ 5月13日(土)~5月19日(金) ・神戸アートビレッジセンター ■料金 ■映画館 神戸アートビレッジセンター ■サイト |