女性支配人2人が「映画な休日の過ごし方」を提案　梅田の蔦屋書店で無料のトークイベント

大阪・梅田の蔦屋書店で5月19日（金）夜、シネマート心斎橋の横田支配人とシネ・ヌーヴォの山崎支配人が登壇するトークイベントが開催される。参加無料。

不定期で開催されるトークイベント「ヨーコ＆ノリコのおしゃべりミニシアター」の出張版。
「ヨーコ＆ノリコのおしゃべりミニシアター」は、大阪・アメリカ村のミニシアター、シネマート心斎橋の横田支配人と、大阪・九条のシネ・ヌーヴォの山崎支配人、2人の女性がミニシアターやミニシアター系映画の魅力について紹介するもので、キネプレが主催したイベント「映画館女子ガールズトーク」を機にユニットを結成。2015年2月よりトークイベントを実施してきた。

今回は、梅田の蔦屋書店での無料イベントとして開催。ミニシアター未体験の人に分かりやすく「映画とともに過ごす休日プラン」を提案する内容で、「自分だけの映画に出会うため、たまには休日を使ってゆっくりと映画の旅へ出かけませんか？」と呼びかける。
蔦屋書店で取扱っている映画関連書籍にも触れる予定だという。

「シネコンで上映している映画が日本で観られる全ての映画ではなく、日本にはみなさんが気づいていない素敵な作品達が毎年とっても沢山入ってきている。そんな作品に出会える場所がミニシアター」と呼びかけ。
「シネコンで上映される映画が、常にライトアップされ、キレイでおしゃれ、みんなからチヤホヤされるアイドル的存在だとすれば、ミニシアターで上映される作品は、地味な雰囲気で、教室の窓際の席に座ってメガネをかけ、いつも読書をしている大人しい女の子。でも、みんなが気づいていないだけで、アイドルにも負けない、もしかするとそれ以上の魅力を持ったダイヤの原石である場合も多いんです」とミニシアターの魅力についてPRしている。