塚口サンサン劇場の改革10年を記した人気連載! 書籍も発売中!

連載コーナーはこちら

“ボリウッド”が日本上陸 大阪・九条でインド映画の祭典

日印国交樹立60周年を記念し、大阪・九条のシネ・ヌーヴォで10月6日(土)から、インド映画の祭典「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2012」がスタートする。12日(金)まで。

「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」(IFFJ)は、「インドと日本それぞれの社会的文化的背景をもった映画をより多くの人々に鑑賞してもらうことで、映画の素晴らしさを伝え、両国の人々の交流と友好を深める役割を果たす」ことを目的に設立された。今年は日本-インドの国交樹立60周年、インド映画史100周年という記念すべき年であることから、大阪・東京の2都市で同時開催される。

アメリカの「ハリウッド」と比べ、ボンベイの“ボ”を冠した「ボリウッド」と評されるインド映画は、世界でも有数の“映画産出量”でも有名。インド国内のみにとどまらず、海外で多くの「ボリウッドファン」を獲得している。


『ボール:声を上げて』

『メ・フー・ナ:俺がここにいるから』

『ビッキー・ドナー:ドナーはビッキー』

『ズンダギ・ナ・ミレギ・ドバラ:人生は一度きり』

今回シネ・ヌーヴォでは、日本未公開作品を含む最新インド映画19作を、一週間で一挙公開する。
ラブロマンスやアクション、青春映画など、多種多様なジャンルを取りそろえている。世界の映画文化の一翼を担うインド映画の一端に、ぜひ触れていただきたい。

■上映日時
10月6日(土)~12日(金)

■料金
1回券1,500円、3回券3,000円

■会場
シネ・ヌーヴォ
(大阪市西区九条1-20-24 、TEL 06-6582-1416)

■サイト
シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/
インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2012
http://indianfilmfestivaljapan.com