3月、大阪・アメリカ村のシネマート心斎橋に「最強韓国月間」が到来。3本の韓国映画の公開を記念し、同館オリジナル企画としてスタンプラリーを実施する。
まず3月3日(金)から上映される『お嬢さん』(2016年、145分)は、男女の騙し合いを3部構成で美しく、そして過激に描く作品。監督は『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク。
3月11日(土)からは『哭声 コクソン』(2016年、156分)を上映。村人を惑わすよそ者を國村隼さんが演じ、話題となったサスペンススリラー。『チェイサー』のナ・ホンジンが監督をつとめる。
そして3月18日(土)からは『アシュラ』(2016年、133分)を。欲と憎悪にまみれた悪人達の修羅場を描くクライムサスペンスで、監督は『MUSA-武士-』のキム・ソンス。
今回はシネマート心斎橋で、上記3作品の公開を記念したスタンプラリーを実施する。対象作品鑑賞時に、1作品につきスタンプを1つ押印。3本全てをシネマート心斎橋で鑑賞し、スタンプを3つ全て集めると、先着で3作品の中からお好きな映画のポスターが1枚プレゼントされる。
担当者は、「韓国映画と聞くと、ラブストーリーを思い浮かべるかもしれないが、今回公開される3本は全て大人向けのサスペンス」と太鼓判。いずれもストーリーの面白さ、エンターテインメント性の高さなどから韓国で大ヒットを記録しているという。
「普段あまり韓国映画を観ない人にこそ、3月はシネマート心斎橋に足を運んでもらいたい」と話す。男女問わず楽しめる良質な映画が揃っており、鑑賞後誰かと語り合いたくなること間違いなし。「劇場スタッフを掴まえて感想を伝えるのもあり!」だという。この機会に韓国映画を堪能してみては。
映画『お嬢さん』は3月3日(金)から、『哭声』は3月11日(土)から、『アシュラ』は3月18日(土)から、それぞれ大阪・アメリカ村のシネマート心斎橋で上映予定。
3月18日(土)にはトークイベントを開催。11時45分からの『哭声』上映後に、帝塚山学院大学リベラルアーツ学部 教授の古田 富建さんが登壇する。韓国文化の専門家の視点で、『哭声』を熱く語るイベントとなる。
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■実施日程 『お嬢さん』3月3日(金)〜 『哭声』3月11日(土)〜 『アシュラ』3月18日(土)〜 スタンプラリーは、上記映画3本の公開終了まで。 ※ポスターがなくなり次第終了 ■映画館 ■サイト |