実話もとにした『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』上映へ　大阪で試写実施

『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』が11月26日（土）より上映へ。先駆けて、大阪・難波で11月15日（火）夜に試写会を開催。11月9日（水）応募〆切。

(c) 2015 Freeheld Movie, LLC. All Rights Reserved.

『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』（2015年、103分）は、第80回アカデミー賞で短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した実話を、長編映画化した作品。

女性刑事ローレルは、ステイシーという若い女性と恋に落ち、共に暮らし始める。だがローレルが病に冒されていることが判明し、余命はわずか半年と宣告を受ける。ローレルは、自分がいなくなった後、ステイシーに遺族年金が受け取れるよう申請するも、同性のパートナー同士ということで、法的に認められない事態に。
権利を求めて闘うローレルの訴えが、やがて社会的な運動へと拡大していく、というストーリー。

今回は同作の関西公開の前に、大阪での試写会の実施が決定。
関西の映画館、配給・宣伝会社、TSUTAYAがタッグを組んで関西の映画を盛り上げようとする「関西映画ミライ会」の活動の一環で、特別に開催する。

日程は、11月15日（火）19時から、大阪・難波の松竹関西支社試写室で。現在応募受付中。11月9日（水）応募〆切。詳しくはこちら。

『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』は、11月26日（土）より、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹で上映予定。