梅田でショートフィルムの祭典が開催へ　入場無料、朝はパンの無料配布も

「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア大阪 2016」が大阪・梅田のグランフロントで9月17日（土）～19日（月）、24日（土）・25日（日）の5日間開催。入場無料。各日朝は、数量限定でパンのプレゼントも。

「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」は、俳優の別所哲也さんが1999年にスタートさせた国際短編映画祭。2001年より「ショートショートフィルムフェスティバル」という名称で運営され、2004年にはアメリカのアカデミー賞公認に。日本発・アジア最大級の映画イベントとなっている。
2004年からは「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」が始動し、2つの映画祭を合わせて開催が続けられている。

今回2016年のテーマは「Cinema Carnival ～Explore Your Emotions ～」。
100 以上の国と地域から集められた短編作品約6,000本の中から、オフィシャルコンペティションの受賞作品をはじめとして、選出された約70作品を上映する。
大阪独自プログラムとしては、ドイツアニメーション特集や台湾青春・未来映画祭(未来電影日)プログラムなどを予定している。

さらに大阪での企画として、アフタートークも実施。映画監督や宣伝関係者、プロデューサー、メディア運営者ら様々なゲストが登壇する。
また、「EAT FILM」と題し、「食」とショートフィルムを組み合わせた企画も。毎開催日の第1プログラム、10時30分からの来場者先着300名に、「café ＆ Meal MUJI」の日替わりパンをプレゼントする。ホノルルコーヒーの出張販売もある。
グランフロント大阪北館1階の「カフェラボ」では、コラボドリンクメニューも提供する。