クール寝具で熱帯夜を迎え撃て―映画『シン・ゴジラ』と大阪の西川リビングがコラボ

庵野秀明さん総監督の映画『シン・ゴジラ』と、大阪の寝具メーカー「西川リビング」がコラボ。「60年前と比べて2.4倍に増加した熱帯夜を乗り切る」ため、クール寝具をPRする。

映画『シン・ゴジラ』は、7月29日（金）公開の映画作品。ゴジラシリーズ誕生から約60年の節目に制作された、国内では12年ぶりとなる新作映画。
「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さんが脚本と総監督を、『進撃の巨人』『のぼうの城』の樋口真嗣さんが監督と特技監督を務める。
シリーズ初のフルCGで描かれる全長118.5メートルのゴジラや、長谷川博己さん、竹野内豊さん、石原さとみさんら、328人のキャストが登場することでも話題となっている。

今回は、同作の公開を記念し、大阪に本社を構える「西川リビング」（大阪市中央区）がコラボチラシを発表した。
60年前のゴジラ初登場の時代と比べ、「夜間の最低気温が25度以上」の「熱帯夜」の日数が約2.4倍に増加したといい、そうした暑い夜を“迎え撃つ”ために、同社のクール寝具の活用を呼び掛け。同作の「ニッポン対ゴジラ。」に対抗して「西川リビングのクール寝具 対 熱帯夜。」というテーマを掲げ、「ゴジラでも思わずクールに眠ってしまう」ビジュアルでPRする。

同コラボポスターは、百貨店、寝具専門店、量販店の「夏のクール寝具コーナー」で展開。
さらに6月22日（水）から28日（火）までの一週間、大阪市市営地下鉄の電車内吊り広告でも表示される。

映画『シン・ゴジラ』は7月29日（金）から全国東宝系で公開予定。