神戸の無料ショートフィルム上映企画、今夏も　ホラー、SF、ドラマ3部門募集

神戸・元町映画館が「第3回元町ショートフィルムフェスティバル」を7月26日（火）夜に開催。入場無料で短編映画が観賞できる。上映作をホラー、SF、ドラマの3部門で募集。

神戸の元町商店街が毎年7月に実施する「元町夜市」に合わせて行う映画イベント。「少しでも地域の人や遠方からの来館客に楽しんでもらおう」と、2014年よりスタートした。元町夜市の日にあわせて、無料で「元町ショートフィルムフェスティバル」を実施している。
今回が第3回となる今回も、以前まで同様に、短編作品を募集し、元町映画館のスクリーンで上映する。入場無料。
昨年は17名23作品の応募が集結。同館スタッフが作品を選定し、10監督の11作品が上映された。

今回は、初の試みとして、作品をジャンル別に区分け。「ホラー部門」、10分以内の「SF部門」、そして「ドラマ部門」に分けて作品を募集している。
ホラー部門は上映時間3分以内、残り2つは10分以内の作品。
さらに、作品制作者の舞台あいさつの時間もセッティング。元町映画館では「自分で作った作品が劇場のスクリーンで上映される夢のような一夜。我こそはと思われる方、ご応募お待ちしております」と呼びかけている。