ゲストを迎えて映画についてのトークを行うイベント「アリさんの、シネ間あり!」の第5弾が、神戸アートビレッジセンターで1月10日(日)に開催。ゲストは映画音楽を多く手がける音楽家の大友良英さん。
神戸アートビレッジセンターが定期的に手がけるイベントシリーズ「えいがのみかた」の一環。「映画をいろんな角度から見てみよう」をテーマに、様々なジャンルの人をゲストにした催しを実施している。
この「アリさんの、シネ間あり!」シリーズは、神戸の旧・グッゲンハイム邸管理人であり、音楽や映画に造詣の深い森本アリさんが、様々なゲストを迎えて映画にまつわるこぼれ話を披露しようと企画され、2012年12月よりスタートした。
第5弾となる今回は、さまざまな映画音楽を手がけている音楽家の大友良英さんをゲストに迎え、仕事の話から、好きだったり影響をうけたりした映画のことなどをトークする。
ちなみに大友さんは、阪神・淡路大震災を描いた『その街のこども 劇場版』(1月9日(土)よりシアターセブンで上映)、神戸と福島をつなぐ新作映画『LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版』(1月16日(土)よりシネマート心斎橋、元町映画館で、2月20日(土)より京都シネマで上映予定)の音楽、さらにNHKの連続ドラマ「あまちゃん」の劇伴なども手がけている。
なお、翌日1月11日(月・祝)には、旧・グッゲンハイム邸で「大友良英と音遊びの会のこどもたち」を開催。さらに2月8日(月)には、大友さんが取り組んでいる複合音楽イベント「ENSEMBLES ASIA-Asian Music Network」(アンサンブルズアジア・アジアンミュージック・ネットワーク)の神戸イベントが、神戸アートビレッジセンターで実施される。
えいがのみかた#38「アリさんの、シネ間あり!5」は、神戸アートビレッジセンターで1月10日(日)19時から開催。1,000円、要予約。
詳細情報 |
■開催日程 1月10日(日) 18時30分開場、19時開始 ■料金 ■開催会場 |