大阪・十三のシアターセブンで、若手活動弁士の坂本頼光さんによる活弁ライブの第2回が11月14日(土)に開催される。『シンデレラ』の実写映画を上映。
活動弁士とは、無声映画(サイレント映画)時代に活躍した職業。当時は音声がなかったことから、画面内の登場人物のセリフや情景描写を語る解説者が必要とされ、人気を博した。有声のトーキー映画が主流となってからは数は減少したが、近年は通常の映画鑑賞とはまた違った体験を提供できることから、イベント上映的な位置づけで上演されることが多い。
坂本頼光さんは、全国各地の映画祭や映画館、野外イベントなどで「活弁ライブ」を実施している若手活動弁士。自作動画やイラストを用いた活弁ライブでも知られている。シアターセブンでは、今年5月に、第一回の活弁ライブを行った。
2回目となる今回は、名作おとぎ話「シンデレラ」の1914年の実写版『メアリー・ピックフォードのシンデレラ』(52分)を上映。それにあわせて、坂本さんが軽快な活弁を披露する。短編映画の上映もあるという。
「活動弁士 坂本頼光 in 十三 Vol.2」は、大阪・十三のシアターセブンで11月14日(土)の19時から開催予定。料金は前売2,000円、当日2,500円。別途1ドリンク500円が必要。
詳細情報 |
■開催日程 11月14日(土) 18時30分開場、19時開演 ■料金 ■開催映画館 ■サイト |