2002年公開当時、世界中の映画賞を総なめにした映画『戦場のピアニスト』のデジタルリマスター版が、日本で初公開されている。関西ではテアトル梅田で9月12日(土)から一週間上映。料金1,000円。
『戦場のピアニスト』は、ポーランドのロマン・ポランスキー監督によって2002年に公開され、カンヌ国際映画祭パルムドールやアカデミー賞3部門をはじめとして世界中の映画賞51部門に輝いた作品。ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記をもとに映像化したもので、ナチスのホロコースト(組織的な大量虐殺)を生き抜いた彼の半生を描く。
今回は、終戦70周年を記念し、日本で初めてとなるデジタルリマスター版の上映を実施。「35ミリプリントでは再現できなかった美しい映像と心に響き渡る音響クオリティ」がよみがえる。
デジタルリマスター版は、8月28日(金)より東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテで公開がスタート。関西ではテアトル梅田が9月12日(土)から、その他名古屋ピカデリーで9月19日(土)から、沖縄のシネマパレットで9月26日(土)から、それぞれ上映が予定されている。
映画『戦場のピアニスト』デジタルリマスター版は、大阪・梅田のテアトル梅田で9月12日(土)から18日(金)までの一週間限定上映。各日12時10分から。一律1,000円。
『戦場のピアニスト』デジタルリマスター版 予告 |
詳細情報 |
■上映日程 9月12日(土)~18日(金) ※各日12時10分~ ■料金 ■映画館 |