塚口サンサン劇場で8月19日(水)に、小学生を対象にした「映画感想文書き方講座」を無料で開催。キネプレ編集部が文章を指導する。対象作は『バケモノの子』『インサイド・ヘッド』。全国で実施中の「映画感想文コンクール」の一環。
「映画感想文コンクール2015」は、映画の老舗雑誌「キネマ旬報」のキネマ旬報社などで結成された「全国映画感想文コンクール実施委員会」が実施。読書感想文ならぬ、「映画の感想文」を書いてもらい、全国で集計して優秀作を表彰するというもの。
対象者は、小学生1年生から6年生までの児童。映画は劇場公開中の最新作だけでなく、自宅でのDVD鑑賞もOK。イオンシネマなどで配布されている原稿用紙(ホームページからダウンロードも可能)に書き入れて、郵送もしくは劇場設置の応募箱に投函する。
2014年に実施した際には、小学生高学年の部では『スタンドバイミー ドラえもん』、中学年では『千と千尋の神隠し』、低学年では『蛍の墓』を観た児童の感想文がそれぞれグランプリに選出された。
今回の応募〆切は、9月16日(水)。郵送の場合は、必着。
また同コンクールの実施に際して、関西でも児童に積極的に参加してもらおうと、映画サイト「キネプレ」と塚口サンサン劇場が協力。「キネプレ」編集部のライターが、児童に直接映画感想文の書き方を指導する「映画感想文書き方講座」を、8月19日(水)に無料で開講する。
対象映画は、公開中の『バケモノの子』もしくは『インサイド・ヘッド』。どちらかを観たうえで、参加可能。
同劇場のブログでは「映画を見て『面白かったー!』と言うのは簡単ですが、それを文章にするとなるとなかなか難しいもの。ちょっとしたコツで自分の思いや感動をお友達に伝える方法を、『映画感想文の書き方講座』で学びましょう」と呼びかけている。
「映画感想文書き方講座」は、8月19日(水)の13時から15時まで、塚口サンサン劇場地下1階のイベントスペースで実施。参加無料、定員30組。
また映画感想文の提出〆切は、9月16日(水)。講座に参加できなくても、ぜひチャレンジして投函してみてほしい。
詳細情報 |
■開催日程 8月19日(水) 13時~15時 ■料金・定員など ■参加方法 ■映画館 |