日替わりチーママとピンク映画トーク　大阪・北浜で「ピンサロ」開催

秘蔵のピンク映画のポスターを見ながら、「日替わりのチーママ」とロマンポルノ映画を語る座談会「ピンサロ～健康的で明るいピンク映画サロン～」が、大阪・北浜の10W galleryで7月17日（金）から4日間開催される。

以前より、「若い人にもロマンポルノを見てもらおう」と、架空のポルノ映画を想定したポスター店などを精力的に行ってきた同ギャラリー。今回は更なる啓蒙を目的とした、自由な座談会を4日連続で開催する。

ピンク映画ポスターがずらり

4日間は日替わりで、『女の欲求』『映画から学ぶセクシー女子力』『SM畑でつかまえて』といったテーマを設定。それに応じて、しゃかりき、はるさん（きおく活動家）、奥田弥生さん（OL兼セクシーモデル兼エロティックアーティスト）、芋転チハルさん（呼ばれて飛び出る下衆パフォーマー・チームなまくら）といったゲストが「日替わりチーママ」として参加する。また関西を拠点にR18映画の情報を発信するフリーペーパー「ぴんくりんく」の編集長・太田耕耘キさんも連日参加。日活ロマンポルノ、東映ポルノなどの映画ポスターが展示された会場で、座談会を行う。最終日の20日（月・祝）には、レアモノのピンク映画ポスターのオークションも実施予定。

「ピンク映画初心者、女子の方からマニアな方まで楽しめるサロンですので、お気軽にご参加めしませ」と呼びかける担当者。
ちなみに8月22日（土）から30日（日）までは、18禁の世界を表現した作品展『R18 vol.10　The final』を、11月頃にはラブホテルをテーマにした『ラブホ図鑑』を、それぞれ開催予定だという。

「ピンサロ～健康的で明るいピンク映画サロン～」は、7月17日（金）から20日（月・祝）までの毎日15時から19時まで、大阪・北浜の10W galleryで開催。15時から17時は自由にポスターを鑑賞出来る。17時から料金500円、飲み物付き。