夏の夜は「シネマ DE 乾杯」！　京都で映画プレゼンバトル開催へ

オススメ映画をプレゼンしあう「シネマバトル」や、映画マニアたちが語りつくす「シネマニアバトル」など多彩な企画が、京都の元・立誠小学校で開催へ。ビアガーデンとのコラボも。

「KIYAMACHI SUMMER FESTIVAL 2015」は、7月18日（土）から20日（月・祝）に実施されるイベント。京都の元・立誠小学校で、クラフトビールのビアガーデン、地域の飲食店が参加した「京都パラダイス☆マルシェ」、ガレージセールなどが開催される。
それに合わせて、同小学校にある映画館、立誠シネマがコラボレーション。「まなびや presents シネマ DE 乾杯 in KIYAMACHI SUMMER FESTIVAL 2015」と題し、3つの映画イベントを実施する。

まずは7月18日（土）の13時30分から立誠シネマにて、京都生まれの映画監督、小林達夫さんの作品、『少年と町』（2005年、10分、第10回京都国際学生映画祭グランプリ）、『無伴奏ヴァイオリン組曲6番』（2006年、18分）、『ZAZEN BOYS アメリカ・レコーディング・ドキュメント』（2008年、30分）の3本を上映。小林監督は、9月に柳楽優弥さん・瀬戸康史さん主演の『合葬』の公開が控えている若手新鋭監督。上映後には小林監督のトークも実施する。

つづいて7月18日（土）18時からは、「シネマニアバトル vol.1」を開催。オススメ映画や思い入れのある映画を持ち時間の中でプレゼンしあう「シネマバトル」をよりマニア色を押し出したもので、立誠シネマスタッフや京まちなか☆音楽映画祭総指揮の井上恭宏さん、株式会社シマフィルム代表で映画『太秦ヤコペッティ』『堀川中立売』プロデューサーでもある志摩敏樹さんら、映画マニアが映画を語りつくす。

そしてメインイベントとして、7月19日（日）17時から、「シネマバトルvol.4　夏のまなびや番外編」を実施。2015年1月にスタートして以降、4回目を迎えるイベントで、前述の通り「映画をプレゼンしあう」というもの。
司会を起用し、音楽などを使用したエンタテインメント性の強いイベントで、今回はビアガーデンとコラボ。「お酒の飲みっぷりが印象的な映画」をテーマに、さまざまな業種の人たちがオススメ映画をプレゼンしあう。
発表した作品に登場するお酒は、プロのバーテンダーがその場で再現する。観覧無料。

「in KIYAMACHI SUMMER FESTIVAL 2015」は、7月18日（土）から20日（月・祝）まで開催。