レトロ印刷機「プリントゴッコ」で名作映画のイメージを表現した作品展「cinema days 2」が、神戸の「トンカ書店」で5月1日(金)から開催される。
これまでもさまざまなアート作品の展示を手がけてきた和田直子さんが実施する作品展。
作品制作には、家庭用小型印刷機として一世を風靡した「プリントゴッコ」を使用する。単色、2色から多いものでは10数色を使い、味わい深い作品に仕上げた。
普段から年賀状などにもプリントゴッコを活用してきたという和田さん。「印刷にバラツキがあったりするのも、こういう版画の魅力の一つ。難しいけど楽しい作業」だという。
そして作りためた作品を披露しようと、2014年1月に、神戸の古書店「トンカ書店」で作品展「cinema days」を実施。『E.T.』『麗しのサブリナ』『ロッキー』『2001年宇宙の旅』『男はつらいよ』など、名作映画をモチーフにした作品50点を展示し、好評を博した。
今回は「cinema day2」と題し、また新たな映画モチーフの作品を展示する。作品は『バグダッド・カフェ』『パリ、テキサス』『家族ゲーム』など。
和田直子さんによるプリントゴッコ作品展「cinema day2」は、5月1日(金)から5月17日(日)まで、神戸のトンカ書店で実施される。13時から19時、火曜・水曜定休。
詳細情報 |
■開催日程 5月1日(金)~5月17日(日) ※13時~19時 火曜・水曜定休 ■開催会場 ■サイト |