日本未公開のイタリア映画を上映するGW恒例の「イタリア映画祭2015」が、大阪で5月9日(土)・10日(日)に開催へ。7作品が一挙に上映される。
イタリア映画祭は、2001年にスタート。今年で15回目を迎える。日本未公開作など、新しいイタリア映画を精力的に紹介しており、近年ではゴールデンウィークの恒例イベントとして毎年1万人以上の来場客があるという。
今回は、2013年以降に制作された日本未公開の新作イタリア映画を、東京で14本、大阪で7本上映。東京ではさらに旧作が1本、短編9本、大阪では短編1本が追加で上映される。
大阪で上映されるのは、『幸せの椅子』(2013年、94分)、『人間の値打ち』(2013年、109分)、『いつだってやめられる』(2014年、100分)、『レオパルディ』(2014年、137分)、『僕たちの大地』(2014年、100分)、『生きていてすみません!』(2014年、106分)、『ザ・ワンダーズ(仮題)』(2014年、111分)。
5月10日(日)『僕たちの大地』上映後には、FM802のDJでイタリア映画文化の普及に努める「京都ドーナッツクラブ」のメンバーである野村雅夫さんによるトークショーも行われる。
イタリア映画祭2015は、5月9日(土)・10日(日)の2日間、大阪のABCホールで開催される。
詳細情報 |
■開催日程 5月9日(土) 12時30分~『レオパルディ』 15時45分~『いつだってやめられる』 18時15分~短編 『カンツォーネ』『ザ・ワンダーズ(仮題)』 5月10日(日) ■料金 ・当日 ■開催会場 ■サイト |