開館25周年を迎えるテアトル梅田が、4月19日(日)に1,100円均一デーを実施へ。25年で興行収入1位だった『アメリ』など、過去上映作のチラシの一部をロビーに展示している。
テアトル梅田は、テアトルシネマグループの映画館。梅田・茶屋町のロフトの地下一階に位置するミニシアターで、ミニシアター文化が盛り上がっていく中の1990年にオープンした。シアター1が96席、シアター2が60席。
25年間に上映した作品の中で、興行収入1位に輝いたのは、『アメリ』(2000年)。以降、2位『トレインスポッティング』(1997年)、3位『シュリ』(2000年)、4位『ピンポン』(2002年)、5位『顔』(2000年)と続く。
今回は、25周年を記念して、4月19日(日)に全作品1,100円均一デーを実施。現在のすべての上映作品を1,100円で鑑賞できる。
また、ロビーには過去に上映された作品の中から92本のチラシを展示。「25」の数字を描くように配置され、劇場側は「お客様の思い出に残る作品を探していただければ」と呼びかける。
25周年を迎えたことについて山内支配人は、「様々な時代変化の中でこうして開業25年を迎えることが出来ましたのも、これまでご来館下さったお客様や常日頃ご協力頂いている関係各位のおかげと大変感謝しております」と挨拶した。
「これまでテアトル梅田は劇場を単なる上映の“器”ではなく、優しさや暖かみのある空間にしていくことを目指しておりましたが、今後もお客様と思い入れ深い作品をつなぐ役目として、過去の上映作品や営業年数に奢ることなく、より多くのお客様の“My Favorite”の空間になれるよう努力していく所存です」と決意を新たに話す山内さん。
「今後ともテアトル梅田並びに弊社グループ劇場をご愛顧くださいますようお願い申し上げます」と呼びかける。
25周年を記念した全作品1,100円均一デーは、4月19日(日)にテアトル梅田で実施予定。
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