多人数で大画面ゲーム　大阪の「ゲームルーム」初の4週連続開催

「マリオカート・スマブラ8人対戦」や「大画面で格闘ゲーム」、さらにカードゲーム・ボードゲームなど、家では味わえないゲーム体験を提供する「十三ゲームルーム」が、シアターセブンで4週連続開催される。

「ゲームルーム」は、ゲームライターの田下広夢さんが主催するゲームイベントで、2012年5月以降、東京・代々木で毎週金曜日の夜に開催。参加者がそれぞれ遊びたいものを持ち込むスタイルで、電源ゲームを大画面で遊んだり、テーブルゲームを多人数で遊んだりと、「家ではできない」体験を味わえるのが特徴だ。
「関西でもゲームルームやってほしい」という要望もあったことから、2014年5月に大阪に進出。シアターセブンで十三ゲームルームを始動させた。
今回は、2014年5月と6月の計4回、2015年1月の計2回開催に続き、初の毎週連続開催。4週にわたって毎週金曜日の夜に実施する。

遊ばれるゲームは、携帯ゲーム、据え置き型ゲームなどの電源が必要なものから、ボードゲーム・カードゲームなどアナログゲームなど、さまざま。参加者の持ち込みも大歓迎だ。
「ニンテンドー3DSでマリオカートの8人対戦」や「スクリーンにPlayStation4をつないでの大画面で格闘ゲーム」、「Wii Uの大乱闘スマッシュブラザーズの8人対戦」「X box OneとKinectでダンス踊りまくり」など家では味わえないゲーム体験を提供する。
「人狼」など最近ファンを拡大しているボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームも多数準備し、気軽に体験できる。

多数のアナログゲームも

大画面でゲーム体験

今回初の連続開催となる十三ゲームルーム。主催者の一人は「定期開催が可能かどうかを見定める第三シリーズ」と話す。「今後の継続の試金石になるように、参加者皆さんにもご協力いただきながら、主催者・会場ともに盛り上げていきたい」と呼びかけている。
当日は、ピン芸人でレトロゲーム実況配信を行っているユウシテッセン山本さんらがナビゲーターとして参加する予定だ。