『6才のボクが、大人になるまで。』『リアリティのダンス』『紙の月』など、2014年に高い評価を得た映画17作品を一挙上映する「2014年秀作映画特集」が2月21日(土)から宝塚のシネ・ピピアで実施へ。高倉健追悼上映も。
宝塚のシネ・ピピアでは毎年、秀作映画特集を実施。昨年に上映された作品の中から人気の高かった映画などを一挙に再上映する。
今回は2014年に上映された映画の中から、よりすぐりの17本を特集。各作品を1週間から2週間の期間、上映する。
邦画からは、宮沢りえ主演の『紙の月』(2014年、126分)、竹野内豊主演の『ニシノユキヒコの恋と冒険』(2014年、122分)、浅野忠信と二階堂ふみ出演の『私の男』(2013年、129分)、二階堂ふみ主演の『ほとりの朔子』(2013年、125分)、徳島県の秘境の美しい自然を描いた『祖谷物語 -おくのひと-』(2013年、169分)。
また、特別企画として、2014年11月に逝去した俳優・高倉健さんの主演作『幸福の黄色いハンカチ』(1977年、108分)をデジタルリマスター版で上映するほか、向井理さん主演の『小野寺の弟・小野寺の妹』(2014年、114分)、“5万回斬られた男”福本清三さん初主演の『太秦ライムライト』(2013年、104分)も上映する。
海外作品は、アジア映画も。中国からはジャ・ジャンクー監督の『罪の手ざわり』(2013年、129分)、韓国からはポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』(2013年、125分)と、実話を元にしたヒット作『ソウォン/願い』(2013年、123分)が上映される。
その他の海外作品も多数。
『6才のボクが、大人になるまで。』(2014年、165分)、『エレニの帰郷』(2008年、127分)、『ワレサ 連帯の男』(2013年、124分)、『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』(2013年、93分)、『リアリティのダンス』(2013年、130分)、『NO ノー』(2012年、118分)と、話題作が勢ぞろいする。
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©photos Pascale Montandon-Jodorowsky © “LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013 |
「2014年秀作映画特集」は、宝塚のシネ・ピピアで2月21日(土)から4月3日(金)まで実施予定。一般1,500円、学生1,300円、高・中・小・会員1,000円。一部作品は例外価格。
3回使用できる回数券も販売する。
詳細情報 |
■実施日程 2月21日(土)~4月3日(金) ■料金 ・回数券 ※火曜サービスデー、3月1日・4月1日のサービスデーは1,100円 ※『紙の月』『小野寺の弟・小野寺の妹』『6才のボクが、大人になるまで。』は ■開催会場 ■サイト |