映画制作資金の実情やクラウドファンディングをテーマにした「映画とお金のはなし~クラウドファンディングってどうよ?!」が、神戸アートビレッジセンターで1月10日(土)に開催へ。ゲストは映画監督・プロデューサーの土屋豊さん。
クラウドファンディングとは、不特定多数の人を対象に、インターネット上で資金提供を募る活動のこと。今までは企業やNPOなどしか行えなかった出資者募集が、幅広い一般の人の活動やプロジェクトでも手軽に行えるようになったことから、近年大きな注目を集めている。映画業界においても、多数の映画制作事業や宣伝事業が、クラウドファンディングに参加。多くは資金提供を受ける代わりに、映画完成時の特別グッズの配布や上映映画館への招待券などのリターンを行っている。
今回神戸アートビレッジセンターでは、同所での映画関連の定期イベント「えいがのみかた」の第28弾として、「映画と、お金のはなし クラウドファンディングってどうよ?!」を開催する。ゲストは、『タリウム少女の毒殺日記』などを手がけた映画監督・プロデューサーの土屋豊さん。クラウドファンディングを利用した映画制作活動を推進する「独立映画鍋」の共同代表であり、自身もクラウドファンディングを活用した映画制作を行った実績から、映画の必要な資金、インディペンデント映画の内情、そしてクラウドファンディングの実情などについてトークを実施する。
「映画とお金のはなし~クラウドファンディングってどうよ?!」は、神戸アートビレッジセンターで2015年1月10日(土)の17時から実施。現在予約受付中(予約は電話もしくはメールにて)。参加費は500円。お茶と、同所で1月9日(金)から公開予定の映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』の鑑賞割引券がついてくる。
詳細情報 |
■開催日程 2015年1月10日(土) 17時~18時30分 ■料金 ■開催会場 ■サイト |