渋谷ヒカリエを舞台に、9監督が9本のドラマを製作したオムニバス映画『ヒカリエイガ』が、大阪・十三のシアターセブンで8月30日(土)から一週間上映される。
2012年に、東京の渋谷駅前にオープンした商業施設「渋谷ヒカリエ」。この場所を舞台に、9人の映画監督が9つの短編ドラマを制作したのが、オムニバス作品『ヒカリエイガ』。2013年4月に同所で実施された「渋谷真夜中の映画祭」において初上映され、好評を博した。その後、同年8月にも渋谷で上映。大阪では初の上映となる。
参加監督の多くはインディーズ出身で、今後の活躍が期待される9人。地下1階の食品売り場から、11階の劇場まで、1フロア1監督で制作した。
本田孝義さん(『モバイルハウスのつくりかた」)、加藤綾佳さん(『サヨナラ人魚』)、完山京洪さん(『seesaw』)、堀井彩さん(『神様、パン買ってこい!』)、加納隼さん(『BUBBLES』)、元気屋エイジさん(『元気屋の戯言』)、井口奈己さん(『人のセックスを笑うな』『ニシノユキヒコの恋と冒険』)、七里圭さん(『眠り姫』)、澤田サンダーさん(『惑星のささやき』)といった個性豊かな9監督が、各フロアを舞台に、様々な人間模様を描き出している。
『プロローグ&エピローグ』を制作した本田孝義さんは同作を、「9人の監督の個性が詰まった幕の内弁当のような映画」とPR。「皆さんのご来店=ご来場を心よりお待ちしております」と呼びかけている。
『ヒカリエイガ』は、大阪・十三のシアターセブンで、8月30日(土)から9月5日(金)まで上映。 各日20時40分から。初日8月30日(土)には、本田孝義監督の舞台挨拶も予定されている。
詳細情報 |
■開催日程 8月30日(土)~9月5日(金) 各日20時40分~ ■料金 ■映画館 |