京都の立誠シネマ・プロジェクトで8月20日(水)、映画の配給・宣伝についてのトークイベント「かかってこいよ、映画の未来。」が実施される。ゲストはSPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊さん。
シネマカレッジ京都は、2013年にスタートした映画の教育事業。京都市と、シマフィルム・映画24区という映画制作会社が共同で始動させたもので、「京都映画人発掘育成プロジェクト」と題し、映画を志す人を育成する取り組み。
今回は、今年9月に開校予定の配給・宣伝コースのプレ企画イベントを開催。同コースの講師・直井卓俊さんをゲストに、配給・宣伝の基礎から未来について触れるトークを実施する。
直井さんは、松江哲明監督の『フラッシュバックメモリーズ3D』、内藤瑛亮監督の『先生を流産させる会』、今泉力哉監督の『サッドティー』、山戸結希監督、東京女子流主演の『5つ数えれば君の夢』、BiS主演の『アイドル・イズ・デッド』などの企画や配給宣伝を行ってきたSPOTTED PRODUCTIONSの代表。9月から関西で順次実施予定の映画と音楽のコラボレーションイベント「MOOSIC LAB 2014」も手がけており、その最新情報にも触れる予定だという。
もう一人のゲストは、「MOOSIC LAB 2014」に『QOQ』という作品を出品し、準グランプリに輝いた黒田将史さん。シネマカレッジ京都の配給・宣伝コース1期生の藤原杏奈さんがトークの聞き手をつとめる。
また特別上映として、黒田将史さんが手がけた短編作品で、したまちコメディ映画祭2013でグランプリと観客賞をW受賞した『おとなになりたくて』(20分)の上映も行われる。
「かかってこいよ、映画の未来。」は、8月20日(水)の19時から、京都・元立誠小学校の立誠シネマプロジェクトで開催予定。
またシネマカレッジ京都では宣伝・配給コース受講生も募集中。募集〆切は9月1日(月)、9月14日(日)から講義開始。くわしくはこちら
詳細情報 |
■開催日程 8月20日(水) 19時~20時50分 ■料金 ■映画館 ■サイト |