中国発の怪奇アクションアドベンチャー『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』が、大阪府の津波・高潮ステーションとタイアップした特別ポスターを制作した。同作はシネマート心斎橋、京都みなみ会館、元町映画館で上映予定。
『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』(2013年、133分)は、中国映画史上最高の製作費2億元(約32億円)を費やした怪奇アクションアドベンチャー。“中国版シャーロック・ホームズ”とも呼ばれる推理力の持ち主ディー・レンチェが、海の神・龍王(シードラゴン)”の謎に挑むというもの。
監督・脚本は『男たちの挽歌』『ドラゴンゲート/空飛ぶ剣と幻の秘宝』のツイ・ハーク。ワイヤーアクションやCGを駆使し、ダイナミックな海洋シーンを作りだした。
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日本公開が間近に迫った本作だが、今回は大阪府の施設「津波・高潮ステーション」とタイアップ。
同ステーションは、将来大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震やその津波について学べる施設で、3月にリニューアルされた津波災害体感シアターでは、津波の恐ろしさを体感することができる。
今作が水や海にまつわる映画であることから、「津波や高潮への備えについて、今一度考えていただく機会になれば」とタイアップを決定したという。
7月末より、大阪府内の小・中学校、区役所、その他関係施設に掲示されている。
『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』は、8月9日(土)から大阪のシネマート心斎橋で、8月30日(土)から京都みなみ会館で、9月6日(土)から神戸の元町映画館でそれぞれ上映予定。
予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 シネマート心斎橋 8月9日(土)~ 京都みなみ会館 神戸の元町映画館 ■料金 前売はイープラスにて販売中。サイトはこちら。 ■映画館 京都みなみ会館 元町映画館 ■サイト |