公開中のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』に合わせて、7月12日(土)、TOHOシネマズなんばにAKB48メンバーらが登場し、舞台あいさつを行った。
『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』(2014年、120分)は、人気アイドルグループAKB48の活動をカメラにおさめたドキュメンタリーシリーズ第4弾。
大島優子さんの卒業を控えるメンバーたちの約半年間の活動に密着。2013年末の紅白歌合戦での大島優子さんの卒業発表、多くのメンバーが移籍となった2014年2月の大組閣祭り、荒天で延期となった3月の国立競技場コンサート、そして握手会での事件を経て、6月の第6回選抜総選挙まで、さまざまな活動に精力的に取り組むメンバーたちの姿を描いている。
今回は、同作の上映に合わせて全国7都市の13劇場で、AKB48メンバーや姉妹グループメンバー、「会いに行くアイドル」がコンセプトのチーム8のメンバーが舞台あいさつツアーを実施。
7月12日(土)には大阪のTOHOシネマズなんばに、AKB48 チームBの大和田南那さん、高橋朱里さん、チーム8の永野芹佳さん、太田奈緒さん、山田菜々美さん、そしてNMB48チームNの岸野里香さん、室加奈子さんが登場した。
舞台あいさつは、大阪を訪れたAKBメンバーにNMBメンバーが、NMBで流行っているたこ焼きをおすすめした話からスタート。劇中で描かれた国立競技場でのコンサート中止や大組閣に関しては、その場に居合わせていた大和田さん、高橋さんが当時の思い出を話した。
途中、大組閣でNMBとの兼任となった柏木由紀さんや、本作で中心的に描かれている大島優子さんについてのエピソードも語られ、それぞれのオーラやスター性に感じ入る一幕も。岸野さんが「私たちのドキュメンタリーもぜひ撮ってほしい」と制作サイドに懇願し、会場をわかせた。
また今年デビューしたばかりのチーム8の3人は、初々しい舞台あいさつを披露。それぞれが尊敬するメンバーの名前を挙げながら、「がんばるので応援よろしくお願いします」と今後の活躍を誓った。
『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』は、7月4日(金)からTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズ西宮OSなどで公開中。
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■上映日程 7月4日(金)~ ■サイト |