阪急うめだ本店9階で、貴重な原画や資料約1,300点を一挙公開する「エヴァンゲリオン展」がスタート。アスカのモノマネで知られる桜・稲垣早希さんが、同展の魅力をPRした。
「エヴァンゲリオン展」は、劇場作品も多数制作された大人気アニメ「エヴァンゲリオン」のアニメの魅力に迫る展示で、総監督の庵野秀明さんらが監修。「新劇場版」を中心に膨大な生原画や設定資料など約300点を一挙公開するほか、絵コンテ、レイアウト、原画、動画を1,000点以上取りそろえた、初の本格的な作品展となる。
今回の開催に合わせて、アスカのものまねで知られる芸人の桜・稲垣早希さんが登場。報道陣の前で同展の魅力をアピールした。
「貴重な資料がたくさん。ここが火事になったらえらいことですよ」と話す稲垣さん。「エヴァのアニメはこうして作られるんだ、というのが分かります。1つのシーンを作るのに、こんなに枚数を描かないとだめなのかとびっくりしました。速くてかっこいい戦闘シーンも、ストップモーションで見られるので、エヴァンファンにはたまらないですね」と感心しきり。
出口付近に飾られている綾波レイの等身大フィギュアについては「くやしいけどかっこいい。家にほしいです。家にはすでに等身大のアスカがいるんですけど(笑)、その横に飾りたいですね」と話した。
アニメ好きだけでなく、それ以外の人にもぜひ来てほしいと話す稲垣さん。「アニメが作られる工程もわかるし、アニメ好きじゃなくてもぐっと引きこまれる構成ですね。エヴァ好きの人が、あんまり知らないお友達をこっちの世界に引き入れるキッカケになればいいなと思っています」と同展をPRした。
また同展の開催期間には、同9階のアートステージと祝祭広場に「エヴァンゲリオンストアうめだ」を開設。会場限定品やウエア、雑貨などの販売や、海洋堂フィギュアのジオラマ展、キャラクター等身大フィギュアや約2メートルの初号機展示が実施される。
エヴァンゲリオン展は阪急うめだ本店9階で、6月25日(水)から7月14日(月)まで開催予定。
詳細情報 |
■開催日程 6月25日(水)~7月14日(月) ※日~木は10時~20時 金・土と7月1日(火)~3日(木)は10時~21時 (入場は閉場30分前まで、最終日は18時閉場) ■料金 ■開催会場 ■サイト |